
私たちは、社会課題解決のために地域社会を結び、誰もが自然に笑顔になれる共創社会の実現を目指します。 伝統と革新を融合し、環境・文化・人の未来を育む活動を通じて、持続可能で心豊かな社会づくりに貢献します。 一人ひとりの物語が、誰かの希望となり、笑顔の循環を生み出す。 それが、スマイルストーリーの使命です。
現代社会は、少子高齢化、地域の過疎化、環境問題といった複雑な課題に直面しています。 経済的な格差や孤立感が広がる中で、誰もが安心して暮らせる共生の仕組みが求められています。 また、気候変動や資源の枯渇といった地球規模の課題も、私たちの暮らしに深く影響を及ぼしています。 こうした社会環境の変化に対し、地域のつながりや文化の継承、そして一人ひとりの「笑顔」が循環する仕組みが、今こそ必要とされています。
共生と共創を重視
障がいのある方や子どもたちを含む多様な人々が、地域で自然に関わり合える社会づくりを目指しています。
地域密着型の活動
新潟市西区を拠点に、子ども食堂や海岸清掃、フードシェアなど、地域の課題に寄り添った活動を展開。
笑顔の循環を生む仕組み
食事の提供、居場所づくり、環境保全などを通じて、人と人とのつながりを育み、笑顔が広がる社会を創出。
持続可能性への配慮
フードロス削減、地元食材の活用、SDGsへの貢献など、環境と社会の両面に配慮した事業設計。
多世代・多分野の協働
地域住民、漁師、農家、ボランティア、子どもたちが協力し合うことで、世代や立場を超えた共創を実現。
ウチノベースのご紹介
ウチノベースは、新潟市西区・内野地域に根ざした、誰もが気軽に立ち寄れる地域交流拠点です。 午前・午後にわたる熱い打ち合わせや、地域の方々との偶然の出会いが生まれる場所。 会員制度を導入し、月単位で何度でも利用できるほか、単発利用も可能。65歳以上の西区在住の方は無料でご利用いただけます。
地球環境を守る活動や、子どもたちへの食育・居場所づくりなど、地域の未来を育む取り組みが日々展開されています。 ゴミ拾い小説家・たくさんの冊子が人気を集めるなど、文化的な交流も盛んです。
ウチノベースは、誰かの想いが誰かの笑顔につながる「共創の場」。 あなたの参加が、より良い地域と未来を創る力になります。まずは気軽にのぞいてみてください。
五十嵐浜の清掃活動
スマイルクリーン in 五十嵐浜
スマイルクリーンは、新潟市西区・五十嵐浜で毎月第2土曜日に開催されている海岸清掃活動です。毎回、多数の参加者で五十嵐浜のごみを回収。累計では3,429キロを超え、地域と環境を守る力強い取り組みとして定着しています。
地域食堂のご紹介
スマイルストーリーの「地域食堂」は、食を通じて世代を超えた交流を育む、平日昼間のあたたかな居場所です。 内野・五十嵐まちづくり協議会のご協力のもと、内野まちづくりセンター調理室を活用してスタートしました。
赤ちゃん連れのママからご高齢の方、フリースクールの子どもたち、大学生まで、多様な世代が自然とつながり、旬の味を囲んで笑顔が広がる時間を提供しています。
現在は不定期開催ですが、どなたでもご利用いただけます。見学だけでも大歓迎!
みんなで旬の味を楽しみながら、地域の未来を育むひとときを過ごしませんか?
公式Instagram
惣菜無料配布事業
惣菜無料配布プロジェクト
「一彩」は、ウチノベースが展開する食循環プロジェクトの一環として、地域の皆さまに無料でお惣菜をお配りする取り組みです。 食材は、支援者の方々からの寄付や、廃棄されそうなロス野菜を活用して調達。食品ロスの削減、児童福祉の応援、家計の負担軽減など、複数の社会課題にアプローチしています。
お惣菜は、地域の料理人や団体が心を込めて調理。たとえば、寄付いただいたサワラを使った「南蛮漬け」など、旬の味を楽しめます。
ごみ削減のため、タッパーや容器の持参を推奨しています。お子さまだけでも気軽に受け取りに来ていただけます。
配布はウチノベースのオープン日に合わせて行われ、なくなり次第終了となります。少しでも気持ちが軽くなる時間になれば嬉しいです。公式Instagram
新潟市連携事業
「ごちそうさまキャラバン」は、こどもたちの孤食と地域のフードロスという二つの課題を同時に解決する、食循環型フードシェアプロジェクトです。
新潟市・ツインバード・博報堂の3者連携により、廃棄予定の食材を回収し、こども食堂を巡回しながら、美味しい食事を提供します。 初回は「さくら食堂」で開催され、ロスパンを再加熱して子どもたちへ提供。感謝の気持ちと笑顔が広がる場となりました。 地域と企業・自治体が協働し、持続可能な社会づくりを目指しています。
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海と日本PROJECT in 新潟
「海と日本PROJECT in 新潟」は、新潟の海の魅力を発信し、地域の人々と海とのつながりを深めるための取り組みです。 日本海に面した新潟県は、約300kmにわたる海岸線、美しい夕日、豊かな海の幸など、四季折々の表情を持つ海に恵まれています。 本プロジェクトでは、海岸清掃や海の学びイベント、地元漁業との連携、子どもたちの海体験などを通じて、海の恩恵に感謝し、未来へつなぐ活動を展開しています。 「もっと、海の恵みに感謝しよう。もっと、海でつながろう。」というメッセージのもと、地域の皆さんとともに、海を守り、楽しみ、育むプロジェクトです。 事業詳細ページへ→
大学との連携
大学連携による子ども食堂のご紹介
Smile Storyでは、地域の未来を担う子どもたちを支えるため、大学生と連携した子ども食堂を開催しています。
ひとり親家庭のお子様を対象に、大学生との会食を通じて、食事だけでなく心の交流を育む場を提供。 運営に携わる学生自身も支援を受けて育った経験を持ち、「恩返し」の想いを胸に活動しています。 地域協議会の協力により、学生たちが希望していた会食形式が実現し、世代を超えたつながりが生まれています。 子どもたちの笑顔と、大学生の情熱が交差するこの場は、地域の希望を育む大切な時間です。
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代表理事のご紹介
一般社団法人スマイルストーリー
代表理事
福島県会津出身。新潟大学人文学部卒業後、長岡技術科学大学にて勤務経験を持ち、現在は新潟大学の技術補佐員としても活動中。
教育・地域支援の現場で培った経験と情熱を活かし、子ども食堂や海岸清掃、フードシェアなど、地域と笑顔をつなぐ取り組みに尽力しています。
その誠実さと行動力は、地域住民や支援者から厚い信頼を寄せられています。